「ウィンドウズ１０」画面説明マニュアルをSPANが公開

視覚障害者パソコンアシストネットワーク（SPAN）が、ウィンドウズ１０パソコンの画面レイアウトを言葉で説明した「画面説明マニュアル」を公開しています。
それぞれ「デスクトップ」、「スタートメニュー」、「エクスプローラの起動直後」、「メモ帳のウインドウ」、「名前を付けて保存のダイアログボックス」のマニュアルが用意されており、それぞれが単独の形で利用できます。
各ページは、対象となる画面とその説明からなっていて、キーボードでパソコンを操作する方を想定した内容になっています。画面内を移動するための基本的なキー操作法も記載されています。
「画面説明マニュアル／ウインドウズ10」のトップページはこちら
以下、各画面説明マニュアル ページへの直リンクです。
「デスクトップ」の画面説明マニュアルはこちら

「スタートメニュー」の画面説明マニュアルはこちら
「エクスプローラー（起動直後）」の画面説明マニュアルはこちら
「エクスプローラー（ドキュメント）」の画面説明マニュアルはこちら
「ウィンドウ（メモ帳の場合）」の画面説明マニュアルはこちら
「名前を付けて保存」のダイアログ ボックス（メモ帳の場合）」の画面操作マニュアルはこちら

「文字起こし技能テスト 公式テキスト改訂版」音声デイジーの紹介

株式会社エフスタイルは、一般社団法人文字起こし活用推進協議会が主催する「文字起こし技能テスト」の公式テキスト改訂版を６月に発売しました。
それに併せてこのテキストの音声デイジーを「サピエ図書館」に提供しました。

「文字起こし技能テスト」はその技能を評価するテストで、自宅で使い慣れたパソコンで試験を受けることができます。
年に２回､５月と１１月に実施されていて、テストは合否ではなく１０００点満点のスコア制です。
自分の実力を数値で知ることができ、在宅ワークで文字起こしをしたいという方には、実力を証明する手段となります。
受験料は税込み５４００円です。
１１月２０日実施の第７回より、視覚に障害のある方向けに特別措置が講じられる予定です。
「視覚に障害のある方についての受験特別措置について」はこちら
「文字起こし技能テスト　公式テキスト改訂版」のサピエ図書館からの音声版のダウンロードはこちら
※なおダウンロードには会員IDとパスワードでログインが必要です。
「文字起こし技能テスト」の公式ホームページはこちら