2019年12月5日木曜日

サイトワールド2019特集第3回: 有限会社サイパック

DAISY書籍再生アプリケーション「ボイス オブ デイジー」の最近の動向について伺っています。
有限会社サイパック
インタビュー内容を聞くには、ここでエンターキーを押します

サイトワールド2019特集第2回: 欧文印刷株式会社、株式会社19、KIMINOTE

欧文印刷株式会社と、同社のブースに出展していた株式会社19、KIMINOTEのインタビューです。
内容は、UV点字を活用した取り組み、ロービジョンの子供向けのノート、パラリンピック啓発グッズなどについてです。
欧文印刷株式会社
株式会社19
インタビュー内容を聞くには、ここでエンターキーを押します

2019年11月5日火曜日

NTTドコモが[「FOMA」および「iモード」のサービス終了]について発表

記事より一部抜粋
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第3世代移動通信方式の「FOMA®」および携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード®」を、2026年3月31日(火曜)に終了いたします。
[NTTドコモの報道発表資料]はこちら

[これなにメモ]がAppStoreへの掲載を一時停止

開発元のインテック社より[『これなにメモ]について、現在AppStoreへの掲載が一時停止しているというお知らせがありました。
より使いやすいサービスとなるように関係者一同が一丸となって開発を進めるということのようです。
公開を再開する準備が整い次第、改めてお知らせがあるそうなので、期待して待ちたいと思います。

2019年11月2日土曜日

日本視覚障害者ICTネットが送る[サイトワールド2019特集第1回:イントロダクション]の紹介

2019年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2019というイベントが開催されます。
サイトワールド2019特集第1回の今回は、イベント開催に先立って、JBICT.Net関係者が注目している点などについて話している模様がお聞きいただけます。
放送を聞く

2019年10月23日水曜日

BOSEからフレーム内に小型Bluetoothスピーカーを搭載したサングラスが登場!

 米音響機器メーカーのBOSE(ボーズ)は、超小型のブルートゥースステレオスピーカーを内蔵したオーディオサングラス「BOSE FRAMES ALTO」を発売しました。
 スマートフォンの音楽やオーディオブック、ナビアプリの位置情報音声ガイドなどをサングラスをかけたままハンズフリー操作で移動中などいつでもどこでも聞くことができます。
紹介記事はこちら

2019年10月6日日曜日

PC-トーカーと点字ディスプレイの併用で起きる現象

すべてのパソコン(OS)で起きる症状ではないのですが、例えばマイメールで受信したメールの内容を読み上げようとした時に、受信ボックスの一覧画面でEnterキーを押すと通常は、内容の連続読み上げが始まります。
ところが、点字ディスプレイが接続されていると先頭行の一桁目の文字だけを読み上げるだけで連続読み上げが実行されません。

最初は、誤ってコントロールキーとAltキーを押しながら、アルファベットのLキーを押して行読みをオフの状態にしてしまったのかと思い確認したのですが、そうではありませんでした。
また、高知システム開発社のソフトもすべてが最新版になっていたので、バージョンが古いことが原因でもなさそうでした。

結局いろいろと調べてみたのですが、原因が分からず解決できなかったため発売元へ問い合わせました。即答はいただけなかったのですが、しばらくして連絡があり説明がありました。
通常は、点字ディスプレイを接続して使用する際、PC-トーカーの設定画面内の[点字ディスプレイの設定]の中の[点字ディスプレイを使用する(&O)  チェックなし]にチェックを入れて使用できるよう設定を行うわけですが、このチェックボックスにチェックが入っていることが原因で行読みをしなくなるという症状が出るということでした。
もし行読みを行う際は、毎回このチェックを外さなければいけないということのようです。
参考までにこのチェックボックスはコントロールキーとAltキーを押しながらファンクション4キーを押すことで切り替えができますのでお試しください。
この症状ですが、マイメールだけではなく、マイブックでテキストDAISYを読まそうとした時にも出ました。おそらく他のソフトでも同様の症状が出るのではないかと考えます。
すでにPC-トーカーと点字ディスプレイを併用されていらっしゃる方はご存じの事だったかもしれませんが、視覚障害者のパソコンサポートをされている方々に参考にしていただければ幸いです。

2019年9月28日土曜日

電子マネーカードを読み取るiPhone用アプリ[Japan NFC Reader]の紹介

Suica、PASMO、ICOCA などの交通系ICカードや、楽天Edy、nanaco、WAON、大学生協ICプリペイドといった電子マネーカードの残高や利用履歴をカードにタッチするだけで確認することができるiPhone用アプリ
カードの読み取り対応端末:iOS 13.0以降
ダウンロードはこちら
[Japan NFC Reader]の紹介ページはこちら

2019年9月27日金曜日

iPhoneのカメラを利用して視覚障害者が身の周りの物を自身で管理・サポートするためのアプリ[これなにメモ]の紹介

 9月26日に株式会社インテックより[これなにメモ]というアプリがリリースされました。 このアプリは、iPhoneのカメラを利用して、視覚に障碍のある方が身の周りの物を自身で管理することをサポートするためのアプリです。あらかじめ写真とメモを登録すれば、カメラを向けるだけでメモを読み上げます。

●アプリの特徴
・データはすべて端末内に保存されます。
 外部と通信しないので、個人的なものも登録いただけます。
・カメラの映像が見えなくても利用できます。
 効果音によりカメラ利用をガイドします。
・一部でも写っていれば認識可能です。
 全体を正確に写す必要はありません。
●[これなにメモ]のダウンロードはこちら
●使い方はこちら

●お問い合わせ
株式会社インテック
[これなにメモ] 総合窓口

2019年9月22日日曜日

Apple Supportが提供するiPhone(iOS13)のアクセシビリティ機能に関するマニュアルの紹介

Apple Supportが、iPhone(iOS13)を使用する際のアクセシビリティ機能に関する操作マニュアルをweb上に提供してくれています。よかったらご参照ください。
また、アクセシビリティ機能に関する操作以外のマニュアルも提供されていますので、そちらも確認していただくことができます。ただ、晴眼者向けのマニュアルなので中には、画面を目で確認できないと難しい説明のものもあると思います。
iOS12とiOS13の操作マニュアルについては、操作項目の目次ページへジャンプできるリンクが、最後にありますのでそちらからアクセスしてみてください。

視覚障害に関連する機能
VoiceOverをオンにして練習する
VoiceOverの設定を変更する
VoiceOverジェスチャについて
VoiceOverジェスチャを使用してiPhoneを操作する
ローターを使ってVoiceOverを制御する
オンスクリーンキーボードを使用する
指で書く
Magic Keyboardを使ってVoiceOverを制御する
VoiceOverを使用して画面上で点字を入力する
点字ディスプレイを使用する
ジェスチャとキーボードショートカットをカスタマイズする
AppでVoiceOverを使用する
ズーム機能
拡大鏡
画面表示とテキストサイズ
動作
読み上げコンテンツ
バリアフリー音声ガイド
------------------------------
iPhone ユーザガイド/iOS13
iPhone ユーザガイド/iOS12

iPhoneで交通系ICカードを読み取るアプリ

交通系カードリーダー「ICカードリーダー BY マネーフォワード」の紹介。

操作がシンプルで使いやすい!
アプリを起動してSuicaにタッチするだけ。
自動改札にタッチすると残額は分かりますが、履歴はパソコンのリーダーを使うか駅の券売機で確認するしかありませんでした。
これからはこのアプリで確認することができます。

互換性
iOS 13.0以降。iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11、iPhone 11 Pro、およびiPhone 11 Pro Maxに対応。
言語:日本語
ダウンロードはこちらからどうぞ

2019年9月14日土曜日

音声対応の「LINEカーナビ」が無料提供スタート

LINEは、音声で操作できるカーナビアプリ LINEカーナビ の無料提供をスタートしました。
LINEカーナビとは、走行中にも声で操作できるカーナビアプリのことで、LINEの音声アシスタント「Clova」が搭載されています。
たとえば、「ねえ、Clova、○○へ行きたい」と話しかけると目的地を設定できます。またナビの設定以外にも、目的地の天気やニュースの検索、ドライブに合う音楽や対応する家電の操作、LINEメッセージの送信などができます。
App Storeはこちら
Google Playはこちら

NNNドキュメント「大胡田家の風景~全盲の夫婦がみつけた家族のかたち~」

放送日時
9月15日(日曜日)  午前1時5分~1時35分

放送内容
12歳の時、先天性緑内障で両目の視力を失った大胡田誠さん(42)は弁護士。同じく全盲の妻と2人の子を育てる姿を通じて生きることや家族のあり方を見つめる。

2019年9月12日木曜日

東京メトロ有楽町線で視覚障害者ナビシステムの実証実験が公開

 東京メトロとプログレス・テクノロジーズは2019年8月30日(金)、東京都江東区内にある有楽町線の辰巳駅と新木場駅で、QRコードとスマートフォンを使った視覚障害者向けの案内誘導システム「shiKAI」(シカイ)の実証実験を報道陣に公開しました。
詳細記事はこちら

エクセルでPC-トーカーの列見出し・行見出しのショートカットキーが使えない時の対処方法

エクセルで表を作成した後、カーソル移動して内容を確認する際、Windowsキー+Shiftキー+Altキー+アルファベットのGキーで行見出し、Windowsキー+Shiftキー+Altキー+アルファベットのYキーで列見出しの設定ができるわけですが、最近このショートカットキーが機能しなくなりました。
発売元の高知システム開発に問い合わせをして設定箇所を指示していただきましたが元には戻りませんでした。その後、高知システム開発からお電話をいただき対処方法としては、名前を付けて保存する前の状態では見出し設定の機能が働かない場合があるということで、その時は一度、名前を付けて保存してから見出し読み上げのショートカットキーを使用してくださいということでした。
同じ症状が出ている方は一度お試しください。

2019年6月15日土曜日

日本点字図書館ホームページからリーフレット「いっしょに歩こう」目の不自由な人の誘導方法がダウンロードできるようになりました

晴眼者の皆さんが、道路や駅のホームなど町の中を歩いている時に、白い杖を持っていたり、盲導犬を連れた視覚障害者を目にする機会があると思います。
そんなときに声をかけて良いのかどうか分からないという皆さんに向けて、日本点字図書館が誘導方法などをまとめました。
もしお知り合い。ご友人でご興味のある方がいらしたら、伝えてくださると幸いです。

「視覚障害者について」はこちら
「声のかけかた ~困っている視覚障害者をみかけたら~」はこちら
「誘導のしかた」はこちら
「歩きやすい町のために」はこちら

また、このページに掲載しているものと同じ内容が
「いっしょに歩こう」リーフレット
からダウンロードできますので、ご活用ください。

2019年4月30日火曜日

JR東日本のChat Botとは

JR東日本 Chat Botとは、東日本旅客鉄道の公式LINEアカウントのことです。
JR東日本 Chat BotをLINEの友だちに追加すると、忘れ物をしたときに、LINEのトークルームから問い合わせをすることができます。

<JR東日本 Chat Botを友だち登録する方法>
 1.JR東日本 Chat Bot
にアクセスします。
2.「友だち追加」をタップし、QRコードの読み取り画面を表示します。
3.スマートフォンからLINEアプリを起動します。
4.「友だち」タブをタップします。
5.画面右上の「友だち追加」をタップします。
6.「QRコード」をタップし、コードリーダーでスキャンします。

<忘れ物をした場合>
1.LINEの「トーク」タブをタップします。
2.JR東日本 Chat Botをタップします。
3.「お忘れ物のお問い合わせ」ボタンをタップします。
4.忘れ物した日時や場所、忘れ物の特徴を入力します。
5.JR東日本は、問い合わせ内容を自動受信し、オペレーターが確認します。
6.忘れ物が発見された場合、ユーザーに対し、保管されている駅などの情報「プッシュ通知」が届きます。
●受け付け時間は午前11時から午後4時まで

2019年4月27日土曜日

高知システム開発より「MyNewsパック」が発売

視覚障がい者や高齢者が、Webページのニュース、辞書、ルート検索、健康情報などを手軽に利用できる「MyNewsパック」が発売されます。
発売日:2019年5月13日予定
※予約受付中
ソフトウェアの詳細はこちらからどうぞ

ブレイルセンスポラリス/ポラリスミニセミナー(20190202大阪)音声公開のお知らせ

2019年2月2日に大阪で行われたポラリス・ポラリスミニセミナーの音源が、(有)エクストラより公開されています。
講師:静岡県立大学国際関係学部教授 石川准氏
セミナーの試聴はこちらからどうぞ

2019年2月24日日曜日

スマートグラス「OrCam MyEye2 (オーカム マイアイ2)」の操作および設定方法がYouTubeで紹介

100円ライター程度の大きさの本体を、メガネのツルに取り付けて使用します。見たいものを指さすか、本体に指で触れるとカメラが起動し、撮影した画像を音声で説明します。文字の読み上げ、人の顔や物、紙幣、色を音声で知らせます。また、腕時計をしていなくても、腕時計を見るしぐさをすると、日時を知らせします。
詳細はこちら

操作方法および設定方法がYouTubeで紹介されていますので、ご興味のある方はどうぞ。
オーカム マイアイ2の開封 - YouTubeはこちら
オーカム マイアイ2の部品とボタンの開封 - YouTubeはこちら
オーカム マイアイ2のオーディオ設定をカスタマイズするには - YouTubeはこちら
オーカム マイアイ2装着用のマウントをメガネに取り付けるには - YouTubeはこちら
オーカム マイアイ2に製品を学習させるには - YouTubeはこちら
オーカム マイアイ2を使ってバーコードを認識するには - YouTubeはこちら
オーカム マイアイ2を使って紙幣を認識するには - YouTubeはこちら
オーカム マイアイ2で文章を読むには - YouTubeはこちら
オーカム マイアイ2で人の顔を認識するには - YouTubeはこちら
オーカム マイアイ2を使って色を認識するには - YouTubeはこちら
以上。

2019年1月27日日曜日

JAWS2018日本語版が2月12日より新価格へ改定

JAWSは、開発元のVisperoにて価格改定が行われたため、2019年2月12日より一部の製品について日本における販売価格が改定されるということです。

FocusTalk V4の販売が3月末で終了

フォーカストークは、95Readerの後継製品として、2006年より提供が開始されていましたが、
1. Windowsアクセシビリティ機能の向上
2. オープンソース スクリーンリーダー機能の向上
などの理由から利用機会が減少し、一定の役割を終了したと発売元である株式会社スカイフィッシュが判断したということです。
詳細はこちら

2019年1月2日水曜日

視覚障害者などが活字を音声で確認できるスマートグラス「OrCam MyEye(オーカム マイアイ)2」の日本語対応版発売--KGS株式会社が国内第1号を納品

 イスラエルの視覚支援AI技術開発会社が開発した視覚障害者などが活字を音声で確認できるスマートグラス「OrCam MyEye(オーカム マイアイ)2」の日本語対応版の商品第1号が、26日、国内販売業者KGS株式会社から最初の個人ユーザーとなる全盲記者に届けられました。
記事内容はこちら
Youtubeによる製品紹介はこちら
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