2016年12月10日土曜日

サイトワールド2016・レポート≪後編≫~弱視者の読み書きの支援の在り方に関するシンポジウムから~(再生時間:26分11秒)

「サイトワールド2016」、その2日目において、日本盲人会連合が主催する「弱視者の読み書きの支援の在り方に関するシンポジウム」が開かれました。
 会場には多くの来場者が訪れ、慶應義塾大学の中野泰志氏の基調報告や4名のパネリストを迎えてのパネルディスカッションが行われました。
今回のシンポジウムは、日本盲人会連合加盟団体・日本網膜色素変性症協会・弱視者問題研究会などに所属する弱視者1200名にアンケートを行い、回収された704人(58.7%)の回答を分析し、弱視者が抱える「読み」と「書き」の悩みとその現状・課題などをデータとして示し、必要とされる支援および合理的配慮について討議する場として企画されました。
「基調報告」 慶應義塾大学教授中野泰志氏(16分12秒)はこちら
パネルディスカッション&まとめ(9分58秒)はこちら
すべて通して聞く(26分11秒)はこちら

0 件のコメント:

コメントを投稿