井上眼科病院のロービジョン外来を6月上旬、訪ねた。診察には専門の鶴岡三恵子医師があたる。 診療に訪れていた関東地方に住む70代の女性は交通事故をきっかけに視力が低下し、料理や片付けなど家事がほとんどできなくなっていた。鶴岡医師は「目以外の音と記憶力が生活には大事になる。冷蔵庫の同じ場所に食べ物を置いた方がいい」と具体的にアドバイスした。[この位置でエンターキーを押すと記事の詳細ページに移動します]
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