2016年11月17日木曜日

視覚障害者用ウェアラブルデバイス「ホルス」、2016年内に出荷開始

Horusはスイスのベンチャーが開発したウェアラブルデバイス。イヤフォンと2つの小型カメラを備えるヘッドセットと、ベルトなどに装着するスマホサイズの本体で構成。
カメラが撮影した画像を人工知能エンジンが解釈、ユーザーである視覚障害者に向けてイヤフォンで各種の音声ガイドを行なう。
非常に強力な画像認識を持つとしており、進行方向に障害物があれば通知し、人がいれば顔認識して(知人であれば)誰かを伝える。
目の前にある物品、風景などが何であるかを音声で解説、また印刷されている文字を読んだり、本を読むこともできる
Horusは2016年1月からの早期ユーザーによる実証試験を受けて各種改善が施され、製品版は2016年後半からリリースが始まるとしている(サポート言語は英語および日本語)。価格は2000ドル前後を見込んでいる。
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